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BDZ-FBT1000 ちょこっとレビュー

BDZ-AT770Tが9年ほど使用して壊れてしまったためBDレコーダーを買い替え。

BDZ-FBT1000をチョイスした。

モデルチェンジ後で安かった。
HDDは外付けできるので1TBモデルでいいだろう。
PSX以降ソニー製レコーダーを使い続けている。
そんな理由で選んだ。

使い始めてすぐ気づいたのは
  〇映像の色が少し地味
ソニーは少し色が派手だと思っていたが、このモデルは地味というかナチュラルというか、ちょっと違うと感じた。
1週間もしたら気にならなくなったというか、よくわからなくなったが。

  〇インターフェイスはごく普通
操作に対する反応は、違うモードに移行するとき少し待つが、それ以降はストレスは少ない。ただサクサク動作ではない。
番組表のスクロールなどは速くなっている。

  〇圧縮録画モードの再生画質が悪い
ほとんどのバラエティーをERモードで録画しているが、再生時のブロックノイズが非常に目立つ。
以前のクリアス?のような高画質化回路は搭載せずテレビ側に任せる仕様のようだ。AT770Tよりもその辺の画質は退化。アップコンバートもない。家のテレビは古くて外部入力に対する高画質化回路はないのだが。

  〇録画番組の尻切れ発生
AT770Tではほとんど無かったと記憶。

  〇録画番組の消化が進まない
倍速再生が1.3倍速となり、自然な再生とはなった。
しかしAT770Tは1.5倍速かつダイジェスト再生を利用したCMカットが出来たので、民放の2時間番組は約1時間で見終えた。
FBT1000ではCMもいちいち手動でチャプタースキップしなければならないので、1.5時間位かかちゃう。

  〇ソフトウェアのバグが散見
予約画面の録画モードと予約された録画モードが違う時があったり、お任せ録画から予約録画に変更するとき変更を受け付けない時があったり。
どれも致命的ではないが、ちょっとストレス。

  〇動作音がうるさい
夜中の動作音がうるさい。夜中のHDD作動しての作業はAT770Tでもあったが、その音が段違い。静粛化で手を抜いたのか、HDDメーカーの違いなのか。

  〇BS/CSの受信感度が悪い
単純に入れ替えただけだが、BS/CSの受信できないチャンネルが発生し、ラインブースターの追加を実施。まあ個体差かもしれない。

番組表スクロールの速さと4K対応の部分以外は退化している。しかし4Kなんてろくなコンテンツ無いし。
とまあ、文句ばかり言っているが、それなりに満足して使っている。
動作はとても安定している。


しかしソニーよ
静粛性だったり細かなバグの修正などが顧客満足度とブランドの向上に必要なのだよ。
使用していたチップがディスコンとなり、xメディアバーを実装できなくなったなどあるのかもしれないが、手を抜きすぎでは?




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